今回、フェラーリのラジェーターから水漏れが発覚しまして修理をすることにしました。しかし純正ラジェーターは、フェラーリクラスになってくると、かなりの高額商品にもなってしまい、さらに部品が届くまでの期間なども数か月かかってしまう場合もあるのでコストも時間もかなり消費してしまうのでラジェーターの純正部品での対応ではなくラジェーター修理で進めていきます。
画像の右側がもともと取りついていた純正のラジェーターで左側が修理したラジェーターです。
修理品は単に水漏れしていた箇所の修理だけではなく、今後のことも考えて比較的修理がしやすい真鍮製を採用。しかし真鍮製ではアルミラジェーターよりも放熱量が劣ってしまうため、真鍮の金属成分に含まれている銅の含有量を冷却効率に最適化した割合にして、放熱性能も純正よりもアップしたラジェーターに。